「日常から離れて、全く違う世界に行ってみたい!」そう思ったことはありませんか?
息苦しい都会の喧騒を抜け出し、五感を刺激する異体験を求めているあなたへ。
そんなあなたにおすすめしたいのが、インドです。
インドは、悠久の歴史と多様な文化が織りなす、神秘的な国。
色鮮やかなサリーに包まれた市場、香辛料の香りが漂う路地、そして荘厳な寺院など、日常では味わえない刺激があなたを待っています。
一度訪れると、五感が研ぎ澄まされ、心の奥底に眠っていた何かが呼び覚まされるかもしれません。
インドへ行こう、そう決めた後にあなたが何を準備すればいいかご紹介します。
はじめに
今回の記事では、インド旅行の準備について、私の体験を交えながら詳しくご紹介します。ビザの取り方や格安航空券の探し方、持っていくべきものまで、初めてのインド旅行でも安心できるように、準備のすべてを網羅します。
準備は大きく分けて3つあります。1つ目はビザの申請、2つ目は航空券の購入、3つ目は必要な持ち物の準備です。今回の記事は、前回のインド旅行の経験を元に作成したもので、いわば帰国後の備忘録も兼ねています。ただし、前回の旅行ではインドに友人がいたため、彼に泊めてもらったり、移動を手伝ってもらったりと、現地で多くのサポートを受けました。そのため、今回の記事では、現地に知り合いがいない場合に備え、宿泊施設の手配や空港からの移動手段なども加えて説明します。
ビザの申請
ビザ というのは、簡単に言うと、ある国に入国するための許可証のようなものです。パスポートを持っているだけでは、すべての国に入国できるわけではありません。ビザが必要な国に入国するためには、事前にその国のビザを取得する必要があります。
インドに入国する場合も、多くの国のパスポートを持っている人にとってはビザが必要です。ビザを取得することで、あなたは合法的にインドに入国し、滞在することができるようになります。
ビザを取得するには、一般的に、インド大使館や領事館に申請する必要があります。必要な書類や手続きは、あなたの国籍や滞在期間によって異なりますので、必ず事前に確認するようにしてください。
まとめると、ビザは、インドへの旅行を計画している人が必ず取得しておかなければならない、いわば「入国許可証」のようなものです。
旅行代理店を利用してインドへ行く場合以外は自分で申請しなければなりません。
ビザの種類
インドのビザの種類は、渡航の目的や滞在期間によって様々です。主な種類は以下の通りです。
電子ビザ(e-Visa)
最も一般的なビザで、オンラインで簡単に申請できます。観光、ビジネス、医療など、様々な目的で利用できます。
到着ビザ(Visa on Arrival)
一部の空港で、到着時にビザを取得できる制度です。観光目的の短期滞在に適しています。到着ビザといえども事前に自分で準備する資料はありますので、よく調べてから利用しましょう。
通常ビザ
大使館や領事館で申請する従来型のビザです。e-Visaや到着ビザでは対応できないケース(長期滞在、就労など)で利用します。
ビザ申請の手続き
- オンライン申請: e-Visaは、インド政府のウェブサイトからオンラインで申請します。
- 大使館・領事館での申請: 通常ビザは、日本国内の大使館や領事館で申請します。
- 必要書類: パスポート、写真、申請書など、必要な書類を準備します。
まとめ
インドのビザの種類は、渡航目的や滞在期間によって様々です。ご自身の渡航計画に合わせて、最適なビザの種類を選び、申請手続きを進めてください。
より詳しい情報については、以下のサイトをご確認ください。
- インド大使館・領事館のウェブサイト: 最新のビザ情報や申請手続きの詳細が掲載されています。
- 外務省の海外安全ホームページ: インドの治安情報やビザに関する注意喚起などが掲載されています。
私は以前、インドを旅行した際、観光ビザとしてe-Visaを利用しました。オンラインで手軽に申請でき、とても便利でした。e-Visaの取得方法について詳しくはこちらの記事も参考にしてみてください。あなたの渡航計画に合わせて、事前にしっかりと準備をしましょう!
ビザの申請は専門の旅行代理店に依頼することも可能です。旅行代理店を利用している場合は相談して見ましょう。
航空券の予約
航空券の予約方法はいくつかあります。一つずつ説明していきますね。
旅行代理店に依頼する
旅行代理店に依頼することで、インド旅行の計画がよりスムーズになります。ビザ申請のサポートもしてもらえる可能性があり、自分で全てを調べる手間を省くことができます。店舗に足を運べば、担当者と直接会ってプランを相談でき、疑問点や不安点も解消しやすいでしょう。また、豊富な経験と知識を持つスタッフから、自分に合った旅行プランを提案してもらえるのも魅力です。ただし、店舗の営業時間に気を付けなければいけない点や、手数料がかかる場合がある点は事前に確認しておきましょう。
旅行代理店で航空券を予約する際の注意点
- 手数料: 旅行代理店では、手数料がかかる場合があります。事前に手数料の有無や金額を確認しましょう。
- 情報伝達の正確性: 希望する航空会社、出発日、到着日、座席の種類などを、正確に旅行代理店に伝えましょう。誤った情報伝達によって、希望と異なる航空券が予約される可能性があります。
- キャンセル・変更: キャンセルや変更の手続きは、航空会社だけでなく、旅行代理店の規定も確認する必要があります。手数料がかかる場合や、変更ができない場合もあるので注意しましょう。
- プランの自由度: パッケージツアーなど、決められたプランから選ぶ必要がある場合もあります。自由な日程や旅程を希望する場合は、事前に確認しましょう。
- 営業時間: 旅行代理店の営業時間に注意し、予約したい際に対応してもらえるようにしましょう。
- 担当者: 担当者によって、知識や対応に差がある場合があります。複数の旅行代理店で比較検討することもおすすめです。
航空会社公式サイトで直接予約する
航空会社で直接予約する場合、手数料がかからないため、料金を安く抑えられることが多い点が魅力です。また、窓際席や通路側など、希望の座席を自由に選べるほか、機内食の種類や座席のグレードなど、自分の好みに合わせてカスタマイズできる点もメリットと言えるでしょう。さらに、航空会社のマイレージプログラムに加入すれば、マイルを貯めて特典に交換することも可能です。
航空会社公式サイトで予約する際の注意点
- 料金の変動: 航空券料金は日々変動するため、予約前に複数のサイトで料金を比較することをおすすめします。
- 追加料金: 機内食や座席指定、手荷物超過料金など、追加料金がかかる場合があります。事前に確認し、予算に合わせて選択しましょう。
- マイレージ: マイルを貯めたい場合は、事前に航空会社のマイレージプログラムに加入しておくと便利です。
- キャンセル・変更: キャンセルや変更の手続きは、航空会社によって異なるため、事前に確認しておきましょう。手数料がかかる場合もあります。
- 情報入力の正確性: 氏名やパスポート番号などは、誤りのないように慎重に入力しましょう。
- 予約内容の確認: 予約完了後、必ず予約内容を確認し、間違いがないか確認しましょう。
- 支払方法: クレジットカードが一般的ですが、デビットカードやコンビニ決済が可能な場合もあります。
- 予約サイトの使いやすさ: 各航空会社のサイトの使いやすさは異なります。事前に操作方法を確認しておくとスムーズです。
航空券比較サイトを利用する
航空券比較サイトは、多忙な現代人にとってまさに救世主と言えるでしょう。膨大な数の航空会社とプランを一度に比較できるため、最安値の航空券を短時間で探し出すことができます。これは、従来のように各航空会社のウェブサイトを一つ一つ開いて価格を比較していた時代と比べ、大幅な時間と労力の節約につながります。
さらに、比較サイトの中には、カレンダー機能を使って最安値の出発日を特定できるものや、乗り継ぎ便も含めて検索できるものもあります。これにより、より柔軟かつお得な旅行プランを立てることが可能になります。
航空券比較サイトで予約する際の注意点
- 表示料金の確認:
- 手数料: 航空券料金とは別に、手数料がかかる場合があります。表示されている料金が最終的な金額ではないため、必ず支払い手続き前に合計金額を確認しましょう。
- 税金: 燃油サーチャージや諸税などが含まれているか確認しましょう。
- 追加料金: 機内食や座席指定、手荷物超過料金などが別途かかる場合があります。
- 条件の確認:航空券の種類によって、キャンセルや変更ができない、または高額な手数料がかかる場合があります。また払い戻しができない航空券もあります。
- 情報入力の正確性:氏名やパスポート番号などは、誤りのないように慎重に入力しましょう。
- 予約内容の確認:予約完了後、必ず予約内容を確認し、間違いがないか確認しましょう。
- 航空会社の公式サイトとの比較:比較サイトで最安値の航空券を見つけても、航空会社の公式サイトでさらに安い料金で販売されている場合があります。
- LCC: 格安航空会社(LCC)の場合、機内持ち込み手荷物制限や座席指定料金など、通常の航空会社とは異なるルールが適用されることがあります。
- 情報収集: 比較サイトによって、取り扱っている航空会社やプランが異なります。複数の比較サイトで比較することをおすすめします。
旅行予約サイトを利用する
旅行予約サイトは、航空券、ホテル、レンタカーなど、旅行に必要なものをまとめて予約できる便利なサービスです。セットプランや旅行保険も充実しており、ワンストップで旅行の手配が可能です。旅行代理店と比べて、手数料が安く、24時間いつでも予約できるのが魅力です。ただし、全ての行程を自分で手配する必要があるため、トラブル発生時の対応が遅れる可能性がある点は留意が必要です。
旅行予約サイトで予約する際の注意点
- 表示料金の確認
- 手数料: 航空券料金とは別に、手数料がかかる場合があります。表示されている料金が最終的な金額ではないため、必ず支払い手続き前に合計金額を確認しましょう。
- 税金: 燃油サーチャージや諸税などが含まれているか確認しましょう。
- 追加料金: 機内食や座席指定、手荷物超過料金などが別途かかる場合があります。
- 条件の確認:航空券の種類によって、キャンセルや変更ができない、または高額な手数料がかかる場合があります。また払い戻しができない航空券もあります。
- 情報入力の正確性:氏名やパスポート番号などは、誤りのないように慎重に入力しましょう。
- 予約内容の確認:予約完了後、必ず予約内容を確認し、間違いがないか確認しましょう。
- 航空会社の公式サイトとの比較:比較サイトで最安値の航空券を見つけても、航空会社の公式サイトでさらに安い料金で販売されている場合があります。
- LCC: 格安航空会社(LCC)の場合、機内持ち込み手荷物制限や座席指定料金など、通常の航空会社とは異なるルールが適用されることがあります。
- 情報収集: 旅行予約サイトによって、取り扱っている航空会社やプランが異なります。複数の比較サイトで比較することをおすすめします。
まとめ
4つの方法どれもメリット・デメリットがあって迷いますよね。そんな方の為に簡単な指針をお教えします。
前回の旅行では、航空券比較サイトのKiwi.comを使ってコーチン国際空港行きの最安値の航空券を探し、ベトジェットを利用しました。インドのコーチン国際空港行きの便は選択肢が限られているため、次回以降は時間的な余裕があれば、航空会社公式サイトも検討してみようと思っています。海外旅行では、特にトランジットがあるような長時間フライトの場合は、座席の快適さやサービスよりも、価格の安さを優先してLCCを選ぶことが多いです。ただし、直行便で10時間を超えるような長距離フライトの場合は、快適性を重視して、料金が高くても快適な座席を選ぼうと考えています。
宿の予約
インドの宿選びは、多様な選択肢があり、迷ってしまう方も多いかもしれません。そこで、インドの宿の取り方について、いくつかのポイントとおすすめの予約サイトをご紹介します。もし、旅行代理店や旅行予約サイトで予約済みの方、あるいは現地に友人がいて泊めてもらえる場合は、この項目を読み飛ばしていただいても大丈夫です。
オンライン予約サイトを利用
オンライン予約は、手軽に様々な宿泊施設を比較でき、口コミを確認することで宿泊施設の清潔さやサービスレベルも事前に把握できます。支払いも事前に済ませられるため、現地での支払いの手間が省け、スムーズな滞在が可能です。英語が苦手でも予約できるため、海外旅行初心者の方にもおすすめです。
人気の宿泊予約サイト
インドの宿探しには、以下の予約サイトがおすすめです。
- Agoda(アゴダ): インドのホテル予約で特に人気が高いサイトです。日本語対応も充実しており、口コミも豊富なので、安心して利用できます。
- Booking.com: 世界最大のホテル予約サイトです。インドのホテルも多数掲載されており、様々なタイプの宿から選ぶことができます。
- Hostelworld: バックパッカー向けのホステルを専門に扱うサイトです。相部屋やドミトリーなど、リーズナブルな宿泊施設を探すことができます。
インド旅行上級者向けかもしれませんが、以下のサイトはインド国内で人気です。
- MakeMyTrip: インド国内の予約サイトで、豊富なホテル情報が掲載されています。
- Goibibo: MakeMyTripと同様に、インド国内の予約サイトです。
- Airbnb: 現地の人々の自宅を借りることができるサービスです。
現地での手配
オンライン予約は手軽ですが、現地で直接探すことで、アドベンチャー心を刺激されるような、よりアクティブな旅を楽しむことができます。地元の人との交流や、思わぬ出会いを通して、忘れられない思い出を作ることができるでしょう。オンラインには載っていない、穴場的な宿を見つける喜びも格別です。インドで宿を現地手配する方法をいくつかご紹介します。
旅行代理店
もっとも手軽な方法として、インドに到着後、現地の旅行代理店でホテルの手配が可能です。現地の状況に精通したスタッフが、あなたの希望や予算に合わせて、最適なホテルを提案してくれます。多様なプランの中から、自分にあったものを選ぶことができ、観光情報も満載なので、初めてのインド旅行でも安心です。もし、旅行中に何か困ったことがあっても、日本語で相談できるのは心強いですね。
ゲストハウス
バックパッカー街には、個性豊かなゲストハウスがひしめき合っています。実際に訪れて、部屋を見学し、料金交渉をすることで、自分だけの特別な空間を見つけることができます。共用キッチンで他の旅行者と料理をしたり、ラウンジで旅の話をしたりと、国際色豊かな交流を楽しむこともできます。地元の人や他の旅行者から得られる情報は、あなたの旅をさらに豊かにするでしょう。フレキシブルな滞在スタイルも魅力の一つで、長期滞在にもおすすめです。
地元の人に聞く
オートリキシャの運転手や現地の人に尋ねてみると、地元の人しか知らないような穴場的な宿を紹介してもらえるかもしれません。しかし、言語の壁が問題となることがあります。インドの英語は独特な訛りがあり、早口なので、海外旅行に慣れている方でも戸惑うことがあるでしょう。
まとめ
事前に計画を立てて確実に宿泊先を確保したい方はオンライン予約、現地の雰囲気を感じながら自由な旅を楽しみたい方は現地手配がおすすめです。初めてのインド旅行であれば、情報が少なく不安な部分も多いと思うので、オンライン予約が安心でしょう。また、現地の文化を深く体験したい方にはホームステイ、旅費を抑えたい方にはCouchsurfingも選択肢の一つですが、安全面や衛生面には十分注意が必要です。
旅行保険の加入
インド旅行は、貴重な体験ができる一方で、様々なリスクが潜んでいます。旅行保険に加入することで、これらのリスクに備え、安心して旅行を楽しめます。
特に、初めてインドを訪れる方や、長期滞在を予定している方は、高額な医療費や自然災害に備え、十分な補償内容の保険に加入することを強くおすすめします。最低限の備えはしておきましょう。
医療費が高額になると言われますが、アメリカほど高額ではないので、個人的にはクレジットカード付帯の保険でも十分かと思います。
しかし、インド旅行にクレジットカード付帯の保険で十分かどうかは、あなたの旅行プランやリスク許容度によって異なります。より安心な旅行にするためには、専用の海外旅行保険に加入することを検討しましょう。補償内容をしっかりと比較検討し、自分に合った保険を選ぶことが大切です。
持ち物リスト
私が実際持って行った持ち物リストを紹介します。前回の旅行では私はリュックサック1つで行きましたが、かなり荷物は少ない方だと思います。しかし、持って行ったものでほとんど苦労することがなかったのでぜひ参考にしてください。
必須アイテム
- パスポート: これは言うまでもなく一番大切です。
- ビザ: 必ず事前にビザを取得しておきましょう。
- 航空券: 印刷したものと電子版の両方があると安心です。
- 現金: インドルピーに両替しておきましょう。クレジットカードも使える場所が増えていますが、念のため現金も持っておくと便利です。
- 海外旅行保険証書: 医療費や携行品損害など、万が一の事態に備えて加入しましょう。
- 常備薬: 持病がある方は、処方薬を持参しましょう。風邪薬や胃薬なども持っておくと安心です。初めてでしたら腹痛には確実になります。信頼できる薬をもっていきましょう。
- 携帯電話: 国際ローミングに対応するか、現地でSIMカードを購入しましょう。
- 変換プラグ: インドのコンセントは日本と異なるため、変換プラグが必要です。
- 翻訳アプリ: 現地の人とコミュニケーションを取る際に役立ちます。オフラインで使えるようにダウンロードしておきます。トランジットで利用する空港の言語もいれておけば完璧です。
- 充電器:チャージフルで2回、可能なら3回フル充電できるものがあると心強いです。
- リュックサックとボディバック:必須アイテムをすべてボディーバックに詰めたのち、リュックサックに残りの荷物と一緒に詰めます。必要な時以外は荷物は一つにまとめていた方が動きやすく便利です。
役に立ったもの
- ウェットティッシュ: 手洗いの機会が少ない場所も多いので、清潔を保つために役立ちます。
- ティッシュ: 様々な場面で活躍します。
- 着替えの服:下着と靴下を日数分、残りの衣類は現地で購入しました。
- ネックピロー:長いフライトで眠るために使いました。首が痛くなったりせずぐっすり眠れました。
- 耳栓:LCCの場合、フライト中うるさい場合があります。
次回は持っていきたいもの
- 海外でお金を引き出せるキャッシュカード:海外のATMからお金が下せると便利です。可能ならば作っておきましょう。
- 日焼け止め: インドの日差しは強いため、日焼けで体力を奪われます。出来ることなら持っていきましょう。
- 帽子: 日焼け防止に役立ちます。直射日光をさけられるだけで随分楽になります。現地で買ってもよいですね。
- 虫除けスプレー: 腹痛等で弱るとあからさまに虫が寄ってきます。健康で過ごしきれたとしても虫はとにかく多いのでもっていったほうが良いです。
- 虫よけシーツ:寝台列車で寝るときにダニに嚙まれました。寝るときの衛生を確保するためには必須です。
- 使い捨てスリッパ:フライト中やベッドルームなど裸足で過ごしたいタイミングで使います。地味ですがあるとないとでは快適度が変わりますよ。
- ブランケット:LCCではブランケットが有料な上高いです。安物でいいので持っていきましょう。
- 腹巻:断言しますが、初めて行ったら絶対にお腹を壊します。また、暑くて冷たいものをたくさん飲んでしまうので腹巻があればよかった…と後悔するタイミングが何度かありました。
- 整腸剤:日本人にはなれない食べ物が多いです。また、生野菜を食べられるタイミングがほとんどないので整腸剤をもっていき毎日飲んでいれば滞在期間をやり過ごせます。
今回は必要なかったが場合によって必要になるもの
- 国際免許証: レンタカーを利用する場合は必要です。
- 洗濯ロープ: 部屋干しをする際に役立ちます。
まとめ
インド旅行では、持ち物一つで快適さが大きく変わります!今回ご紹介した持ち物リストが、あなたの旅の参考になれば嬉しいです。前回は、最低限の荷物で十分した。現地で必要なものが手に入るのもインド旅行の魅力の一つです。もし、次回のインド旅行で『こんなものがあると便利だったな』というものがございましたら、ぜひ教えてください。皆さんの経験談は、これからインド旅行を計画されている方々にとって、とても参考になると思います。
インド旅行準備タイムライン
スムーズな旅行にするために、具体的なタイムラインを提案します。これらの準備を参考に、素晴らしいインド旅行にしてください!
- 3ヶ月前~旅行時期と目的地を決定
- インドは広大で多様な国です。行きたい都市や州、体験したいことを明確にしましょう。 季候風によって雨季と乾季がはっきり分かれているため、快適な旅行にするために最適な時期を選びましょう。
予算を決める
- 航空券、宿泊、食費、交通費、アクティビティ費用など、費用の概算を立てておきましょう。
パスポートの有効期限確認
- 出国・帰国時にパスポートの残存有効期限が6ヶ月以上必要となる場合が多いです。
ビザ申請の準備
- インドへの渡航にはビザが必要となります。種類や取得方法については、外務省のホームページや大使館のウェブサイトで確認しましょう。
航空券の予約
- 早期予約で割安な航空券を入手できる場合があります。
宿泊先の予約
- 特に観光シーズンや祝日は、人気のホテルは早めに予約しないと満室になる可能性があります。
旅行保険への加入
- 病気やケガ、盗難など、万が一の事態に備えて旅行保険に加入しましょう。
海外利用できるキャッシュカードの作成
- 海外のATMで引き出せるキャッシュカードを用意しておきましょう。
- 1ヶ月前~旅行計画の具体化
- 行きたい場所、やりたいことをリストアップし、具体的なスケジュールを立てましょう。
- 現地の交通機関や観光情報などを調べておくと便利です。
予防接種
- 必要な予防接種があるか、医師に相談しましょう。
海外旅行用のSIMカードの準備
- 現地でインターネットを利用したい場合は、事前に海外旅行用のSIMカードを準備しておくと便利です。
持ち物の準備
- 服装、靴、洗面用具、薬など、持ち物リストを作成し、必要なものを揃えていきましょう。
現金の両替
- インドルピーに両替しておきましょう。一部の地域ではクレジットカードが利用できますが、現金も持っておくと安心です。
- 1週間前~パッキング
- スーツケースに荷物を詰め込み、最終確認を行いましょう。
旅行中の連絡先を家族や友人に伝える:
- 緊急の連絡に備えて、家族や友人に旅行中の連絡先を伝えておきましょう。
出発前の準備:
- パスポート、航空券、宿泊予約確認書など、必要な書類を揃えておきましょう。
- 出発当日パスポートや航空券などの最終確認
- 忘れ物がないか、再度確認しましょう。
自宅の鍵やガスの元栓などを確認
- 出発前に、自宅の鍵やガスの元栓などをしっかりと閉めましょう。
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