ケララ州アレッピーを満喫！ミールズ、トッディー、パフェ…美食の旅

インド旅行2日目。1日目は移動で終わってしまい、少し残念でしたが、今日から本格的に観光スタートです！
友人の家に泊まっているので、心配なくぐっすり眠れました。このあたりは家庭で鶏を飼っている人が多いみたいで、あちこちから鶏の鳴き声が聞こえてきます。

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Vlogは、映像のつながりや美しさにこだわって制作しました。まるでプロモーションビデオのような感覚で楽しんでいただけたら嬉しいです。 映像を通して、旅の雰囲気を感じていただけたら幸いです。 それでは、2日目の観光について詳しく見ていきます！

Lulu HyperMarketでお買い物

身支度をして、まずはLulu HyperMarketへ。今回は服をほとんど持ってこなかったので、ここで必要なものを買うことにしました。現地ならではの服、クルタを購入しました。滞在中は、購入した3枚のクルタをローテーションで着て過ごしました。麻素材で涼しく、インドの気候にぴったりです。やっぱり現地で現地の服を着るのが一番快適ですね。フードコートで遅めの朝食を食べたらアレッピーへ向かいます。

東洋のベニスと呼ばれる水郷都市、アレッピー

インド南部のケララ州にあるアレッピーは、その美しい自然と豊かな文化が魅力の都市です。特に、数多くの運河が張り巡らされた水郷地帯は、「東洋のベニス」と呼ばれるほど。ハウスボートに乗ってゆったりと運河を巡るクルーズは、アレッピーを訪れる人々の定番となっています。

アレッピーの魅力

アレッピーの魅力は、美しい景色だけではありません。その奥深い魅力を紐解いていきましょう。

ハウスボートクルーズ

アレッピーのシンボルともいえるハウスボート。客室、キッチン、リビングなどを備えた豪華なものから、シンプルなものまで様々なタイプがあります。運河を巡りながら、夕日の沈む美しい景色や、地元の人々の生活を間近で見ることができます。

バックウォーター

アレッピー周辺には、広大なバックウォーターが広がっています。カヤックやカヌーで静かに水面を漕ぎ出すのもおすすめです。

スパイスプランテーション

ケララ州はスパイスの産地として有名です。スパイスプランテーションを訪れ、様々なスパイスについて学んだり、アロマセラピーを体験したりすることができます。

伝統的な家屋

アレッピーには、伝統的なケララ様式の美しい家屋が数多く残っています。これらの家屋は、木造建築で、独特の雰囲気が魅力です。

シーフード

アレッピーは新鮮なシーフードが味わえることでも有名です。特に、エビやカニは絶品です。地元のレストランで、本場の味を堪能してみましょう。

あえて、ローカルフェリーを利用する

今回は友人のサポートもあり、ツアーではできないような自由な旅を楽しもうと決め、ローカルフェリーに乗船しました。地元の人々が日常的に利用しているこのフェリーは、豪華なハウスボートとは比べものにならないほど素朴でしたが、その分、現地の生活を身近に感じることができました。たった50円で1時間半の船旅。椰子の木が並ぶ水路をゆっくりと進みながら、地元の人々と挨拶を交わしたり、子供たちの笑顔を見たりするうちに、あっという間に時間が過ぎていきました。

カラフルな昼食、ミールズ

ゆったりとした船旅の後は、レストランのある船上で、美しい景色を眺めながらミールスの出来上がりを待ちました。

南インドで一般的なミールスは、様々な種類のカレーや副菜がバナナの葉の上に色鮮やかに盛り付けられた、豪快で風味豊かな一皿です。初めて見たときの視覚的なインパクトは強烈で、そのカラフルさに目を奪われました。一口食べると、複雑で奥深い味わいが口の中に広がり、驚きと感動が入り混じりました。様々な種類のカレーや副菜を混ぜ合わせながら食べることで、一口ごとに味が変化し、飽きることなく最後まで美味しくいただけました。特に、スパイシーなカレーと爽やかなヨーグルトの絶妙なハーモニー、そしてケララ米のモチモチとした食感が、私の心を捉えました。

シロガシラトビとのふれあい

レストランでゆっくりしていると、一羽の野鳥が舞い降りてきました。後で調べてみると、その鳥はシロガシラトビという名前で、日本ではほとんど見かけることのない珍しい種類だと分かりました。インドではポピュラーな鳥なのだそうです。しばらく眺めていると、レストランの店員さんが、なんと私の肩にシロガシラトビを乗せてくれました！至近距離で見ると、少し鋭いくちばしが印象的で少し怖かったですが、可愛らしさも感じました。こんな貴重な体験ができるなんて、本当に良い思い出になりました。

ヤシ酒（トッディー）体験

アレッピーは、バックウォーターや椰子の木が有名な地域で、ヤシ酒を味わうにはぴったりの場所です。ヤシ酒は、ココヤシの樹液を発酵させたお酒で、インドでは古くから親しまれてきました。新鮮な椰子の樹液を採取し、自然発酵させるため、アルコール度数は低く、爽やかな甘みと酸味があります。味わいは、発泡するカルピスに少し似ていると感じました。気分が良くなったところで、市街に戻ります。

夕食はケバブ！

夕食は、スパイスの香りが食欲をそそるTikka & Kabab Ameenという中東料理店を訪れました。ジューシーなチキンティッカとケバブのセットを注文。

外はカリッと香ばしく、中はジューシーなチキンティッカは、肉の旨みが凝縮されていて絶品でした。ケバブは、スパイシーなミンチ肉と爽やかなソースの組み合わせが絶妙で、複雑な味わいが口の中に広がりました。熱々のナンは、外はカリッと中はフワフワの食感と、バターの豊かな香りが食欲を刺激します。特に、ヒヨコ豆のペーストであるフムスは、滑らかな舌触りとほんのりとした酸味が食欲をそそり、添えられた薬味との相性も抜群でした。肉料理だけでなく、新鮮なサラダも添えられており、バランスの取れた大満足の夕食となりました。

デザートにパフェ

食後は、インドで人気のフルーツジュースとシェイクのお店、FruitBaeを訪れました。新鮮なフルーツがたっぷり使われたカラフルなパフェは、見た目も味も大満足でした。特に、底に入っていたファルーダという麺のようなものは、つるつるとした食感が口の中に広がり、今まで味わったことのない不思議な食感でした。甘酸っぱいソースと爽やかなフルーツのハーモニーが、暑い日にぴったりの一品です。

Fruit Bae

fruitbae.com

まとめ

2日目は本格的な観光ができました。有名観光地は有名なだけあって十分楽しめますね。インドの現地の料理も食べられましたし、インドで人気の中東料理とデザートも楽しめました♪

次回予告

3日目はムナール散策に参ります！象に乗ったり、ティーファクトリーを見学します。

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