LCCでも南インドに行ける時代!
「インドに行ってみたいけど、遠いし高そう…」 そう思ってる人、多いんじゃないかな?
でも実は今、LCC(格安航空会社)を使えば、インド南部のケララ州・コーチンまで、お得にアクセスできる時代なんです✈️
今回は、わたし(=店長)が実際に旅したLCCルートをもとに、 日本からケララまで、どんなルートで行けるのかをリアルにご紹介します!
安さ重視だけど旅情もちゃんと味わえる、 そんな“ちょっと無理のない冒険”のすすめです🌿
ちなみにケララ州ってどこ?って人のためにひとこと👇 南インドの西海岸沿いにある州で、アーユルヴェーダ・ココナッツ・バックウォーターなどで知られる、“静かな熱気”に満ちた土地です。
日本からケララまで:わたしのリアルLCCルート
今回わたしが選んだのは、 羽田 → 福岡(国内線)→ ドンムアン空港(タイ)→ コーチン国際空港(インド) というちょっと変化球なルートでした。
「えっ、なんで福岡経由なの?」って思うかもだけど、 この時はちょうど、福岡発の国際線が安くて時間的にもゆとりがあったんです。 乗り継ぎやすさ重視で選んだら、意外と快適で。
ドンムアン空港ってどんなとこ?
ドンムアン空港は、バンコクにあるLCC専用空港みたいな存在で、 エアアジアやタイ・ライオン・エアなどがたくさん飛んでいます。
価格が魅力な反面、深夜便やトランジットの長さには注意が必要ですが、 空港内は意外と充実していて、 ラウンジ・マッサージ・フードコート・スリープボックスなどのおかげで意外と快適でした!
コーチン国際空港へ!
ドンムアンからインド・ケララの玄関口「コーチン国際空港」へは、 エアアジアなどのLCCで直行便が出ています(所要約4時間)。
深夜便が多いけれど、それもまた「旅が始まった感」があって、 わたしはけっこう好きな時間でした🌙
LCCルートのリアル:安さの裏にある“ちょっとした工夫”
✅ メリット
- 価格が圧倒的にお得!
同じ行き先でも、時期によっては数万円単位で差が出ることも。 - あまり混んでないことが多い
隣の席が空いてることもあって快適。 - 空港設備が思ったより充実!
ドンムアンはLCC向けとは思えないほど便利です。
⚠️ デメリット(でも対策できる!)
- 深夜便・早朝便が多い
→ ネックピロー・耳栓・アイマスクで快眠対策! - 機内食・預け荷物が別料金
→ 事前に食事を済ませるか、軽食を持参すると安心。 - トランジットが長くなることも
→ 空港の過ごし方を事前にリサーチしておくと快適さが段違い!
💡店長的・旅の工夫ポイント
- モバイルバッテリー(長旅の生命線⚡)
- 軽くてかさばらないブランケット(機内は冷える)
- 折りたたみスリッパ(地味に快適)
- おにぎり(日本の味、沁みる🍙)
ちょっと不便だけど、その「不便さに立ち向かう旅」っていうのも、LCC旅の醍醐味だったりします🔥
ドンムアン空港での過ごし方ガイド(詳しくは別記事で!)
- ラウンジ(AirAsiaなど):軽食・Wi-Fi・静かな空間
- スリープボックス:「Sleep Box by Miracle」でベッド付き個室
- フードコート「Magic Garden」:英語メニュー&カード対応
- タイ式マッサージ:空港内で受けられる!
- おみやげ・SIMカード・お菓子などの買い物
実際の体験談や施設の詳細は、こちらの記事にまとめています👇
いよいよケララ到着!空気が変わったその瞬間
深夜のケララ到着。機内から出た瞬間、もわっとした熱気と湿気が肌にまとわりついて、 「あぁ、ここ南国なんだ」と身体で実感。
空港前の花壇には色とりどりの蘭が咲いていて、まるで温室の中みたいな光景が普通に広がってる。
そのまま現地の友人に迎えられて、深夜のレストランで牛肉のカレーとウズラの激辛唐揚げを味わう。
でも、ほんとの意味で「インドに来た」と感じたのは、 翌朝、鶏の鳴き声で目覚めた瞬間。 窓の外の緑や鳥の声に、五感がふっと目覚めた。
まとめ:LCCでも、じゅうぶん旅は始まってる
今回紹介したLCCルートは、安くてちょっと不便だけど、 「じんわり始まる旅」がそこにある。
時間や距離をかけてたどり着くケララは、 きっと、手間をかける価値のある場所。
この記事が「ちょっと無理してでも行ってみたい」そんな気持ちの背中を押せたら嬉しいです🌿
次回は、ケララの暮らしやごはんのお話をお届けしますね。ではまた!
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