コーチン国際空港ってどんな空港?

Uncategorized

コーチン国際空港(Cochin International Airport / 空港コード:COK)は、ケララ州への玄関口となる国際空港です。インドの南西部に位置し、自然豊かで穏やかな空気を持つこの土地の雰囲気を、空港に降り立った瞬間から感じられるのが印象的でした。

この空港の最大の特徴は、世界で初めて100%ソーラーエネルギーで運営されている点。敷地内には約4万枚を超えるソーラーパネルが設置されていて、余剰電力を地域に供給することもできるという、まさに「未来的な空港」といえる存在です。国連から「チャンピオン・オブ・ジ・アース」賞を受賞したこともあるそうです。

とはいえ、そんな先進的な設備とは対照的に、空港内にはケララらしい素朴で神聖な空気が漂っています。例えば、ターミナル内に飾られている立派な象の像。色鮮やかな布で着飾られていて、ケララの祭礼や伝統文化を象徴するような存在感がありました。

湿った空気に、ほんのり漂うお香の香り。
街に出る前から、すでにケララ旅が始まっていたような、そんな空港です🌿

日本からコーチン空港への行き方

日本からケララ州のコーチン国際空港へ行くには、LCC(格安航空会社)を利用して、どこかで1〜2回の乗り継ぎをするルートが現実的です。私が実際に利用したのは、「羽田 → 福岡 → バンコク(ドンムアン空港) → コーチン国際空港」という、ちょっと変則的なルート。

乗り継ぎの数や時間は多くなりますが、その分、航空券はかなりお得に取れました。特にLCCは早めに予約すればするほど安いので、予定が決まっていれば早めの手配がおすすめです。

福岡までの国内線は早朝だったので、半分寝ぼけたまま搭乗。ドンムアン空港では7時間以上のトランジット時間があったので、空港内でタイ料理を食べたり、仮眠したりしながら時間をつぶしました。
深夜の便でようやくコーチンへ向かうときには、もうすでに体力ゲージはかなり低め(笑)

飛行機に乗った瞬間からぐっすり眠って、目が覚めたときにはケララの熱気の中でした。

LCCは機内食やアメニティが少なめなので、アイマスク・ネックピロー・軽食などは事前に準備しておくのがおすすめです。

東京や大阪からなら、ドバイやクアラルンプール経由も選択肢。
どの経由地を選ぶかは予算と旅のスタイル次第です✈️

ドンムアン空港では7時間以上のトランジット時間があったので、空港内でタイ料理を食べたり、仮眠したりしながら時間をつぶしました。

長時間トランジットのコツや、空港で快適に過ごす方法は、こちらの記事にまとめています✈️

空港の様子と第一印象

深夜の到着にもかかわらず、飛行機を降りて外に出た瞬間の湿気と熱気は強烈で、「ああ、ここは南国なんだな」と身体で実感。

空港の前には花壇があり、夜の中でも蘭の甘い香りがふわりと漂っていました。

ターミナル内には象の像や伝統的な装飾があり、ケララの文化への誇りが静かに伝わってきます。

空港の設備情報:
・ATMは複数台あり(利用不可の報告もあるため予備カード推奨)
・SIMカードはAirtelなど、到着ロビーで購入可(パスポート要)
・Wi-Fiはインドの電話番号が必要なため、現地SIMを先に取得するのがおすすめ

ケララの旅は、もう空港から始まってるんだな…と、そんな風に感じる場所です🌴

ケララ旅がここから始まる

空港を出た瞬間に感じたのは、「あれ、夜が深いな」という不思議な感覚。
街灯はオレンジ色なのに、空の色は真っ黒で、東京の夜とはまったく違う空気の質でした。

この日は、現地の知り合いが迎えに来てくれて、車で深夜営業のレストランへ。
ウズラの唐揚げと牛のカレーを食べて、じんわり目が覚めていきました。

牛肉が食べられるのも、ケララらしい宗教的多様性の表れです。

でもその夜は、まだ“旅の始まり”という感覚はほとんどなくて、暗い夜道を走る車の中で、ただぼんやりしていました。

「旅が始まった」と実感したのは、次の日の朝
鶏の鳴き声で目覚めて、窓の外の南国の植生を見たとき、「あ、今ここにいるんだ」とじんわり感じました🐓🌞

この続きは、初めてケララを訪れた旅のVlog記事でも詳しく紹介しています📹

まとめ:空港からもう旅は始まっている

コーチン国際空港は、ただの「到着地」じゃなくて、ケララ旅の“入り口”として物語を持った場所でした。

熱気と湿気、飾り象、蘭の香り…。
「さあ旅が始まるよ」と語りかけてくるような、静かなエネルギーが流れていました。

LCC利用も深夜着も、少しの準備と心構えがあればきっと楽しめます。

この記事が、これからケララを訪れる誰かの「最初の一歩」の参考になれば嬉しいです🌿

そしてもし、コーチン空港でふと深呼吸したとき、
あの空気の匂いや、やけに黒い夜空に気づいたら――

それは、旅がちゃんと始まった合図なのかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました